サロンワークでよく「カラーをすると痛みますよね?」「ダメージさせたくないのでリタッチ(根本のみ染める事)の方がいいですよね?」などという声を耳にします。
答えはいずれもNOです。
カラーをする=ダメージをするではなく、明るくすることで髪の毛に負担がかかりダメージを伴います。
つまり、すでに明るくなっている髪の毛に色を入れるだけではあまりダメージはしません。
正しい薬剤選定をしてあげると、カラーリングをしてあげた方が髪の毛がつやつやになってくれるんです!
カラーのメカニズムとして、メラニンという髪の毛の色素を脱色し、染料をいれています。
すでに脱色されている髪の毛に色を入れてあげるだけではダメージはとても少なく、むしろスカスカの状態に染料が入ってくれて髪の毛にハリツヤがでてくれるんです。(ただそこには正しい薬剤選定は重要になります)
アルティファータでカラーをするとツヤツヤになるとよくお声を頂きます。
私はブリーチ毛、くせ毛で普通のトリートメントをするよりも、カラーをしてあげるのが一番髪の毛の手触り、ツヤがよくなってくれます。
お客様にも、髪の毛のパサつきを気にされている方ほど全体カラーをお勧めしてご満足いただいております。
カラーリングによる髪の毛のダメージで悩まれている方、ぜひこれからもカラーを楽しんでくださいね♡